なぜ、大人の布団じゃダメなの!? ベビー布団を使う理由と選び方まとめ


huton01赤ちゃんが生まれたら、ベビーベッドを使う?それとも添い寝にする?
どちらにするか迷うというパパやママも多いかもしれません。
どちらにもメリットデメリットはありますし、また、ライフスタイルによっても色々な方法を考えることができますので、ママとベビーが心地さを考えるのが一番。でも、やはり、ベビーベッドやベビー布団がこの世に存在している意味はあるのです。

今回は、ベビー布団を使うべき理由とベビー布団の選び方について、ご紹介します。

ベビー布団を使う5つの理由

huton02先輩ママにベビーベッドを用意したか?と質問をしてみると、多くのママが「用意した」と回答をしています。さらに実際に上手に活用できたかと聞くと、活用できたと回答したママが活用できず添い寝に移行したママよりも少し上回る結果になりました。
この記事を書いている私には2人の子どもがいますが、我が家の場合は、里帰り出産の間はベビーベッド&ベビー布団を使用し、自宅に戻った際にはベビーベッドは使用しませんでしたが、ベビー布団は使用した方がよいと考え、すのこなどを使ってベビー専用の場所をつくり、2人ともベビー布団を使いました。
それでは、なぜ大人の布団ではなくベビー布団が必要なのでしょうか。新生児は1日の16時間から18時間を寝て過ごすと言われています。だからこそ、ベビー専用の布団が重要だといわれています。

ベビーの体は骨や関節が未発達!

当然ですが、ベビーの体はまだ背骨や股関節が未発達です。例えば、大人用の布団などのように敷布団がやわらかすぎると体が沈み込んでしまったり、背骨のゆがみや股関節脱臼の恐れ、関節の成長を妨げてしまう可能性があるといわれています。
まだまだ寝返りが打てない時には、不自然な形のまま、長時間同じ姿勢でいることになってしまいますので、負担がかかってしまうことも。このようなことから、ベビーに合った布団が必要なのです。

ベビーは体温調節ができません

huton03新生児の頃は、代謝機能や汗腺がまだ発達していないので、体温調節が上手にできません。身体に熱がこもりやすい反面、皮下脂肪が少なく、基礎代謝量が低いので、体温が下がりやすいともいわれています。大人の布団だとベビーには重すぎたり、暑くなりすぎたりしてしまうことも。

ベビーはたくさん汗をかきます

汗腺が機能しはじめる生後2か月頃からはたくさん汗をかきます。多い時には大人の2~3倍の汗をかくともいわれているので、湿気に弱い素材や吸った汗を放出しにくい素材の布団は、ベビーが不快だというだけでなく、カビなどの原因にもなり不衛生になります。通気性のよい布団を選んであげたいものですね。

ベビーの肌はデリケートです

ベビーのやわらかお肌は、まだ皮膚も薄く、とてもデリケート。ベビーのことを考えられた天然素材や肌に優しい素材を選んであげましょう。

ベビーの呼吸を妨げない必要があります

huton04まだ首が据わっていないベビーは、自分で首を動かすことはほとんどできません。ベビーにとって高すぎる枕や頭が沈み込んでしまうようなやわらかい布団だと、呼吸を妨げてしまう原因になってしまいます。寝返りができるようになってからも、まだ完璧にできる訳ではなく、頭が重いので、うつ伏せ状態で起き上がれず、窒息する恐れがあります。

以上のような5つの理由から、ベビーに負担を与えたり、最悪の場合、窒息させることがないよう、ベビー専用の布団を使うことをおすすめします。

いつまで使う!? ベビー布団の選び方

さて、そんなベビー布団ですが、いったいいつまで使うのでしょうか。90㎝サイズのものや120㎝のものが主流ですので、サイズとしては就学前頃まで使うことができますが、基本的には新生児からおむつが取れる頃まで使うという声も多く聞きます。ただ成長の度合いはそれぞれなので、特に嫌がったりしなければ、長く使うこともできるかもしれませんね。

それでは、どんな基準でベビー布団を選ぶのがよいでしょうか。

基本セットの中身は?

多くの場合、ベビー布団は、掛け布団とカバー、肌掛け布団とカバー、敷き布団、シーツ、枕、などがセットになった組み布団が主流となっています。そこにおしっこやうんち漏れ対策で防水シートや汗取りバッドを併せて使う場合もあります。6点セット、8点セット、10点セットなどの種類がありますが、「セットで買ったけど使わないものがあった」という意見もありますので、どんなものが必要か事前に先輩ママに聞いておくとよいかもしれません。

サンデシカ 丸洗いできるベビー布団 12点セット

サンデシカ
120㎝サイズのオーガニックダブルガーゼ布団。デザインもシンプルで可愛らしくて、長く使えそうです。体の負担を分散するマットや体にフィットする掛布団、タオルケットなど12点セット。
商品の詳細を見る

カトージ ミニ布団7点セット

カトージ
90㎝のミニ布団。丸洗いすることもできるので、汗かきのベビー、おしっこが漏れてしまっても安心。デザインも可愛らしく、お値段もお手頃です!

商品の詳細を見る

布団は何枚掛ければいい?季節ごとの組み合わせ

【春・秋】 肌布団1枚かバスタオル+ベビー用毛布
【夏】 バスタオルかタオルケット、ガーゼケット 1枚
【冬】掛布団+肌布団。寒いときはベビー用毛布

ベビーにとって快適な温度は18~24度、湿度は60%くらい。そして、ご紹介したように、大人よりも汗かきなので、着るもの、かけるものは、1枚少ないくらいでよいといわれています。季節によって暖房や冷房で部屋全体の温度を調節している場合は、バスタオルや毛布を適宜追加したり、減らしたりするとよいですね。
どれくらいかな、と迷うときは、ベビーの背中を触って汗をかいていないか、手足が冷たくなっていないかを確認して、調節しましょう。

京都西川ファンタジーミニ布団6点

ragical
かわいいクマさんとホワイトを基調としたミニ布団です。

商品の詳細を見る

京都西川 組布団 スマイリング ラジカル6点(キリン)

京都西川 組布団 スマイリング ラジカル6点(キリン)
ベビー布団といえば、ほんわかしたイメージのものも多いのですが、こちらはビビッドな色のキリンさんが可愛いです。体をしっかり支えるために設計されたローズラジカル敷き布団がおすすめです。

商品の詳細を見る

最後に

ベビー布団は、大人の布団のミニチュア版というわけではなく、まだ未発達のベビーのことを考えてつくられているということがおわかりいただけたでしょうか。

もしかしたら、使用期間は短いかもしれませんし、丸洗いすることができるベビー布団はトイレトレーニング頃まで長く使うことができるかもしれません。

どれくらい長く使えるかはもちろん気になるところですが、健やかな成長と安全な場所づくりの1つとして、ベビーのことを考えてつくられた「ベビー布団」を選んであげてみてはいかがでしょうか。


おすすめの記事
注目のキーワード